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福祉用具のレンタル・販売

段差をなくすスロープ

2018.02.22

住宅内の段差をなくし、安心・安全に移動できるスロープの紹介です。

 

家の中や玄関先にはどのお宅にも段差があると思います。ちょっとした段差は健常者の方なら何も気にしないものですが、高齢者や障害を持たれている人にとっては移動範囲を狭めてしまう原因となります。

 

スロープを選ぶ時に知っておきたいこと。

  • 段差の高さ
  • 段差周りのスペースがどれくらいあるか
  • どのような身体状況の方が利用するのか
  • 車いすを利用するのかしないのか
  • 車いすを自分でこぐのか誰か他の介助者が押すのか

 

など、住環境や介護環境によって選ぶ基準が変わります。

 

また、勾配も重要なポイントです。

例えば、段差の高さが20センチがあるところに、長さが違うスロープを置いてみた時を比較してみましょう。

 

段差20センチで1メートルのスロープ = 急な勾配になる(傾斜角度=約11°)

 

段差20センチで2メートルのスロープ = 緩やかな勾配になる(傾斜角度=約6°)

 

となり、スロープの長さによって勾配も変わってきます。

車いすを利用される場合は、自分でこぐか押してもらうかによって勾配も考えなくてはなりません。

自走の方がより力が必要な為、スロープの勾配は緩やかにした方が楽に段差を上ることができます。

 

スロープといっても数多くの種類が、現在流通しています。弊社では皆様の住環境や介護環境を考えて、最適なスロープの選定を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 


福祉用具ミライ 

 

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